旦那が死んだらについて何となく考えた
昨日、仕事からの帰り道に
なんとなく「旦那が死んじゃったらどうしよう??」という考えになった。
私はたま~に仕事はしているものの、収入は不安定でおまけに充分な額も稼げていないので、とてもじゃないがひとりではやっていけない。非常事態だ。
万が一にも先に旅立ってほしくはないしあまりそんな世界を考えたくもないのだが、いざという時、慌てず騒がずどっしりとしていられるためには、少しは考えておいた方がよいのではないかという結論に至った。
まず、最初に考えねばならないのが、実家に帰るかどうかだった。
旦那の両親には、私は大事な家族と思ってくれているようで非常によくもしてはもらっているのだが、、旦那がいないとなるとお世話になるのも気が引ける。
しかし、実家に帰ったからといって、特に何をするでもない。また一から仕事なり生活なりをやり直さねばならないことには違いない。両親のそばにいたい気持ちはあるが。
いや、むしろ宛てもなくさ迷ってしまおうか!!!
毎日決まったところで私の帰りを待つ人がいないのだ。
それを強みに変えてしまってもよいのかもしれない。
写真の勉強をして、世界各地の絶景を撮る旅に出よう!!
そこで降りてきた言葉たちを写真に添えてSNSに投稿すれば、共感の嵐かもしれないぞ。
そして、出会った人とのコミュニケーションをもっと密にしよう。
家族の絆の代わりに、私に関わってくれている人たちを大切に大切に、持ちつ持たれつ、よい関係を築いて生きていかなければならない。周りからすれば今よりもそっちの方がよいかもしれない。
なんだか楽しくなってきた。
ただ、その楽しみよりも、やっぱり旦那との日々が上回る。これはゆるぎない。ゆるぎないのだ。頼むから健康でいておくれ。
それはそれで楽しそうな未来かもしれないという希望の光で不安を和らげておいて、そうならないように毎日おいしくて健康な料理をつくろう。食後におかしにてをのばそうもんなら、ここはひとつ心を鬼にしてデブデブと連呼をして妨害しよう。自分は食べるかもしれないけれど。
人間のふしぎ 新年イオン抽選会
あけましておめでとうございます。
1月開店直後にイオンモールに行ってみた。
抽選会があったからだ。
1日に、福袋なり、お刺身盛り合わせなりをしこたま購入した時にもらった抽選券を、少しでも得をするならばと握りしめて、
今日もイオンモールにやってきた。
ところがこれだ。
なんじゃこりゃ。
開店したばっかりのはずなのに、抽選会にはすごい行列が!!!
しかも列はこの広場を勢いよくはみ出し、ここから反対側の端まで並んだと思いきや折り返してまた突き進みこの細長い建物の真ん中らへんにやっと最後尾の看板があった。
係りの人に今並ぶとどのくらいかかるか聞いたところ、1時間40分~2時間ぐらいはかかるそうな。
人類みな、考えることは同じだった。
「1月4日。そろそろ家にいるのも退屈になってきたし、どれいっちょイオンにでもいくかな、抽選会もあるし。」
てな感じだろう。
その気もちはよくわかる。 まさにうちもそうだ。
さてその抽選会、気になる当たりはいかほどなのか!?
1等20000円分の商品券!?
それはでかい!並ぼうか!?
しかし、私は見てしまった。。
行列でよくみえないが、こっそーりと
当たりの本数が書いてあるではないか。
え、、、54本。
54本。
少なすぎるではないか!!
恐らく、2時間待ちな段階で400人は並んでると思う。
1時間で、、200人くらい??
私が主催者だったら、開催時間の10時から17時まで、、7時間の間にまんべんなく54本を出すのではないかと思う。
となると、1時間で8本くらい?
並んでるのは200人といってもその中には大量に抽選券を持っている人もいるだろう。
膨大な量の中の、、、54本。
当たる気がしない。
驚きの本数を見てしまった瞬間、その日1日の出来事が全て終わったかのような錯覚に見舞われ、すごすごと帰ってきてしまった。
あの時頑張って並んでいた皆様は、満足できる結果を得られたのだろうか。
20000円分ゲットという初夢が叶うのを願って並んでいた家族も、どうかケンカのない1日を過ごせますように。
MAN WITH A MISSION Dog Days Tour in さいたまスーパーアリーナ
行ってきました。
本当に、最っっっ高のライブだった。
ただ、MAN WITH A MISSIONのライブは「最高!!」の先へと進化をし続けている気がする。
会場にいるファンを巻き込んで一緒に場をつくっているのだ。
今回のさいたまスーパーアリーナ、私は下手側の2階席にいた。
ジョニさんとヴェダさんによる(いつもの)弾き語りタイム、2日目はstellaが選ばれた。
そこで、曲の途中から、会場から自発的に光が生まれた。
スマートフォンの光はすごい。
遥か遠く、反対側のスタンド席の光でさえこちらにしっかりと届く。
対岸の4階席、真ん中でただひとつハッキリと輝く小さな一番星があった。
けど、しばらく誰も続かなかった。
そんなもんだろうと思っていた。
ところが、曲も最後のサビになってもうすぐ終わりといったところで、2番星が輝いた。
そこから、ポツ、ポツと小さな光がひとつ、またひとつとついていった。
そこからはあっという間に光が増え、夜の空のようにたくさんの星が輝いた。
まさにステラだった。
ひとつひとつ、誰かが勇気を出した光がついていく瞬間は「できない」や「あきらめる」を打ち消す光のようであったし、「だいじょうぶ、できるよ」と背中を押されているようであった。
一番星になれなくとも、せめて二番星になりたい。誰かの背中を押せる人でありたい。そう思えた。
いまだにあの時の余韻が残っている。
夜空に輝く星のようにきれいだったあの一人一人の輝きを、忘れぬように心に、刻む。
Hi-STANDARDのライブに行ってきた
2017年11月26日。
大阪城ホールに奇跡が起こった。
私とHi-STANDARDの出会いは、友達が聞かせてくれたSTAY GOLDだ。
自分達のレーベルで大きな宣伝をせず、当時のようにyoutubeはもちろんインターネットで曲を聞くなんてことはできない中でも、よい曲は広がっていく。
ただ、私が「このバンド、いい!」と知ったころには、Hi-STANDARDすでに活動を休止しており、結成の見込みもなく、もう会えることのない伝説のバンドになってしまっていた。
だけどその話ももう終わりだ。
一夜限りじゃない。
一曲だけじゃない、限定じゃない。
ツアーなんだ。
これからはずっと続いていくんだ。
Hi-STANDARDが輝き続ける意味をかき鳴らしていたあの頃にあこがれて、その思いを歌詞と「1997」というタイトルにこめて歌ったバンドが、20年後の2017年、対バンとして呼ばれ、同じステージで演奏している。
その瞬間に(もう熊本AIR JAMではやっちゃってる訳なのだけど)こうして大阪で立ち会えて本当によかった。
そして健さんの口から「2年、3年、5年、10年・・ずっと続けていきたい」という言葉が出た。
涙が出た。
「STAY GOLDを生で聞きたい」という夢を叶えるために行ったライブ。
そこで、伝説の瞬間が生まれた。
その曲は、STAY GOLDではない。
再結成後に初めて出した曲、ANOTHER STARTING LINEだ。
歌詞をご存知だろうか。
健さんと難波さん、どちらが作詞したのかはわからないが「僕らは大丈夫さ」「君も一緒に歌ってくれたら嬉しいな」という強い思いが歌詞からも、曲からも伝わってくる。
そしてこの曲は、Hi-STANDARDと会場にいる私たちとの曲だとも思う。
今Hi-STANDARDは、私たちのために歌ってくれている。
大丈夫さ、新しい道があると歌ってくれている。
そして、曲をはじめる前に南部さんに手を引かれステージ上にひっぱられたある人へ、会場にいる全員が持てる限りのエネルギーをこめて、届けた。
会場が、ひとつになった気がした。
ロックという言葉の意味合いは、人それぞれだ。Hi-STANDARD風に言うと、パンクかな。
私は、「勇気を出してやってみること」だと思っている。
人に優しくする、ゴミを拾って帰る、大切な人にありがとうと言う。ダメなものにはダメという。
言葉で表してしまうと、ちょっと違うんだよなぁと違和感を感じるもの。
普段恥ずかしくてできないこと。
そんなもやもやしているものを全てとっぱらって「やっちゃう」ことなのではないかと思う。
世の中捨てたもんじゃない。ライブはそれを体感できる。
Hi-STANDARDは、新しい道を見せてくれた。
家事が面倒くさいのに大変という話
日常が戻ってきた。
とりあえず、たまりにたまった家事をやっつけている。
衣替えが途中で、夏服も冬服も押し入れから飛び出て部屋の各地にちらばっている。
シーツもベットカバーも冬用に変えたい。
リビングの机やカウンターの上には物だらけ。コーヒーのこぼれた後。
部屋の四隅には、ほこりが。
冷蔵庫には使いきれなかった野菜が腐りはじめ、コンロやシンクも油汚れが・・・
トイレもお風呂も、汚れが気になる。
洗面台もなんとかしたい。鏡も汚れている・・・
そろそろエアコンの季節だから一度換気まわりをきれいにしておきたい・・・
と、主に掃除なのだが、ほぼほぼ大掃除になりそうだ。
とりあえず何から手をつけたらよいのか、、
そもそも家事ってなんだっけ?な
お手上げ状態なので、朝に2時間、たまった録画番組を観ながら目についたものをちまちまやっている。
これが全然進まない。
とりあえず激務から解放された後に3日間はあった休みの中でできたことは、
・夏服をひとつの箱にまとめる
・床に置いてある物の整理とモップがけ
・コンロとシンクをきれいに
・テーブルとカウンターの整理
・ふとんカバーとまくらカバーを洗う
こうして書いてみるとできている気はするが
時間にすると大体2時間ぐらいで終わってしまう作業ではなかろうか。
これを3日かけてやっているのである。
そして目立つところがなんとな~く綺麗になっただけで、
お風呂のカビ取り、トイレ掃除などの面倒くさい作業は一切手をつけていないのである。
このままでは年が明けてしまう。
どうしたもんか。
そもそも、1日2時間も掃除に時間をかけているのに、なぜ進まないのだろうか。
考えてみた。
これはもう、日々のルーティンから見直さねばならない。
お弁当や夕食、アイロンなど朝以外にすることはとりあえず置いておいて。
まずは朝だ。
ほぼ毎朝するもの、そう、洗濯だ。
洗濯機を回している時間は他のことができているのでカットだ。
それでもハンガーにかかっている洗濯ものをはずしてたたむ&洗った洗濯ものを干す
の作業で大体30分はかかる。
ダラダラしすぎか!?
せっかくだから何かしながらでもいいか、と思い、たまったテレビ番組を観ているのだが、これがよくないのか!?
ドラマなんかだと、登場人物の一挙手一投足が気になって仕方ない。
考えてみれば、洗濯物を干し終わってからドラマを見終わるまでの残り30分は、ついついソファーに座ってゆっくりしてしまう。
不思議だ。やらなければならないことはいっぱいあるはずなのに、ドラマの内容に集中していると、次に何をしたらよいのかうまく考えられない。
とりあえずソファー前に置いてあるテーブル周りを片付けはするのだが、それで満足してしまい、上に書いた家事まで考えが回らない。テーブル片付けるのなんて30分もいらない。
この悪循環をどうにかしなければ。
そもそもテレビが魅力的すぎるのだ。
最近のドラマは続きが気になって仕方ないものばかりで少しも目が離せない。
かといって、オンタイムで観るにはチャンネル争いに勝たねばならない。負けてしまう。
ふむ。どうしたもんか。
これまでも似たような悩みに立ち向かい、数々の解決策を試してきた。
1.最後まで観ない。我慢作戦。
リビングの雑多な片付けと、せんたく干し&たたみを、録画を観ながら30分でやるとして、終わったら再生を止める作戦。
→続きが気になってしまい、断念。
2.むしろ観ない
確かにサクサク進み、テレビを観てるときの2/3ぐらいの速度になるが、30分で飽きる。そしてツイッターなぞいじりはじめるので、結局テレビを観ながらの時とかかる時間がかわらない。
ということで結局、テレビを観ながらダラダラ続けるという道を選んできたのだった。
そもそもなのだが、
休みなのに、キビキビ動きたくない。。。
休みなのに、「ふー!しんどかったけどやったぜぇ!」
なんて気持ちになりたくないのだ。
そこは絶対に譲れない。
よし、別の視点から考えよう。
なんかもっと楽に解決できちゃう道があるのではなかろうか!?
時間管理か!?
モチベーションか!?
テクニックか!?
とりあえず本屋さんにいってみよう。
つづく
11月。出稼ぎが終わった話
11月。
やっと仕事が一息ついた。
馬車馬のように働いたおかげさまで、先月だけは旦那の収入を超えることができたに違いない。
そのせいか、いつもより旦那が優しかった。
期間中は大体、私の方が帰りが遅かったのだが、電車の到着時刻を聞かれて迎えにも来てくれた。
そして、家に帰るとホカホカの鍋が用意されていたのだ。
なんなんだこの待遇は。
これが、家に帰るとご飯があってお風呂も自動的に炊かれているという幸せか。
最高だ!!!
ただ、あまりにも疲れてしまって、大々々々々々好物のゲームが全くできなかった。
1ヶ月半ほど、というか、これを書いている現在もまだコントローラーを握っていない。
あれほど楽しみにしていたメタルギアソリッドは、後半~ラストまで旦那のプレイ画面を横で観るだけになってしまった。
非常に物足りない。
ストーリーが好きだから、重要なムービーだけ観られればよいと思っていたのだが、意外と物足りない。そもそも、何の苦労もしていないとメタルギアの深いストーリーが頭に入ってこない。チームの一員としてではなく、とこか別次元の存在としてストーリーを観てしまうからか?非常に物足りない。
やはり自分で苦しみ何度もやり直した末の達成感が必要なのか・・・あらためて映画ではなくゲームが好きな理由がわかった。
かといって、やり直す気力も出てこない。
すっかり、仕事中心の生活になってしまったからか休みの日もとにかく何かしなければという気になってしまって「まだです。まだゲームをするには早いですよ」と誰かにささやかれている気がする。
エオルゼアのお友達とも、かれこれ2ヶ月は交流していない。
なんだこの不思議な感覚は。
心と体はバラバラな状態だが、心はとにかくゲームをしたくてたまらないので、とりあえず何か日常のレベルアップになるようなことをして自分を納得させようと思う。
出稼ぎで家に帰れない件
ひさびさの更新。
いつもは、家から一歩も出ずに、日々この小さな世界で起こるできごとを大事件かのように語っているわけなのだが・・・
そもそも、この2週間、ろくに家に帰っていない。
出稼ぎ中なのだ。
夜中までの作業が多く、無理に家に帰ってきても、枕によだれを垂らしてすやすや眠る旦那の顔を眺めるだけなので、それならばとホテル暮らしをしている。今はもう、ホテルの一室の方が我が家だったんじゃないかと思えてくる。
当然、その間は一切家事ができないわけで。
帰ったときに、一体我が家はどんな風になっているのか心配で心配でたまらない。
夕飯は何を食べたんだろう?
ワイシャツは洗えているんだろうか?
生ゴミはちゃんと処理できてるのか??
なんて気になってしまうのは、もう性分だ。
それにしても、ホテル暮らしのなんて楽しいこと!!!
大好きなゲームはない、ゴロゴロするソファーもないけれど、、何も誘惑がないからこそ目の前のことに集中できる。
今は仕事にみっっっちり集中しよう。