季節外れのサンタがドラゴンクエストを買ってきた話


夢っていうのは思っていれば叶うと言われているが、思いながら「自然と何かしらの行動を起こしていれば」叶うものなのかもしれない。

 

昨日、季節外れのサンタがドラゴンクエスト11を持ってやってきた。というか一緒に買いに行った。

 

そもそも我が家では、

週5日は働いている旦那>週5日は家にいる

という力関係が生まれている。

 

(嫁も微々たる額は稼いでいるのだが←重要)

当然、収入は旦那の方が上であり、生活のほとんどは旦那が支えている。収入によって明らかな力関係があるのだ。

 

しかし嫁は嫁で、その有り余る時間で人生を謳歌している。旦那が仕事に行っている間は好きなようにゴロゴロダラダラさせてもらっているのだ。家事を頑張っている風に見せていれば我が家は平和なのである。

 

しかし2年前の冬にサンタ(旦那)が突然、ニンテンドー3DSを2台と、当時発売したてのモンスターハンターXを2つ持って我が家にやってきた。周りがおもしろいおもしろいと騒いでいたので気になっていたのだろう。嫁と楽しく協力プレイをするつもりで2台手に入れてきたのだ。

案の定、嫁も狩りの魅力にひきこまれ、ドップリとハマっていった。

 

しかし2人には、自由な時間に違いがありすぎた。

 

嫁は1日のほとんどを討伐と装備の製作に力を注いでしまい、一方旦那はほぼ毎日、汗水垂らしてしっかりと働いて帰ってくる。1週間たったころには、プレイ時間も40時間ほど差がうまれ、ハンターランクと言われる実力の差が旦那は4、嫁は100以上とハッキリと数値として表れてしまったのだ。

 

ある夜、いざ夫婦で協力プレイ!という段階で、高すぎる嫁のハンターランクと、「あんたは弱いんだからまずはこれをしな」と先輩ハンター気取りで指示を出してくる嫁が面白くなかったのだろう。

それに今思えば、家事をほっぽりだして部屋がどんどん汚くなっていってるのがわかってしまったのかもしれない。

「俺が毎日働いてる間に何やってんだ!お前もお金を稼げ!」と、翌日、3DSモンスターハンター2人分をまるごと中古屋にもっていってしまったのである。

これはまいった。苦い思い出である。

 

そして今回、まったく似たような流れでまたサンタがクリスマスでもないのにドラクエを買ってしまったのである。


f:id:moyoyoyoh:20170804121337j:image

今回こそは、旦那サンタをたてなければならない。

 

大丈夫。対策はバッチリだ。

実はドラクエが我が家にやってくる5日前に、どうせドラクエ買ってくれないなと諦めていた嫁はコッソリとFINAL FANTASY XlVのコンプリートパックをサマーセールで買ってしまったのである。

 http://moyothink.hatenadiary.jp/entry/2017/07/29/100847:title ff14にどはまりした話

 

つまり、旦那が帰る時間まではそっちをそれはもうドップリとプレイしまくり、帰る時間の1時間ほど前から一度夕飯の準備をしがてら休憩し、作り終えてから旦那が帰る瞬間までちょこちょことドラゴンクエストをプレイすればよいのだ。

当然、旦那の方がストーリーは先をいく訳であり、疲れて帰ってきて旦那が画面を覗くと、「ああ、嫁はまだそこなのか!」と優越感を味わえるだろう。嫁は自分の仕事や毎日の掃除洗濯、おいしい夕飯を準備しているとあんまりプレイする時間がないのだな!というアピールもできる。本当は1日7時間ほどff14をプレイしているわけなのだが。

旦那がプレイしている時間は先のストーリーを知りたくないので、朝やるはずだった家事をコッソリとやっておく。次の日の家事準備もこっそりとしておく。

完璧な作戦だ。人生は楽しい。

 

・・・ひとつ気になっているのは、ff14をお得に手にいれるためにPlayStation Plusに加入したことにより、起動後の画面にこっそりと+マークがついてしまっていることと、
f:id:moyoyoyoh:20170805230042j:image

 

ドラゴンクエスト横に思いっきり最新アイコンになったff14が並んでいることだ。
f:id:moyoyoyoh:20170805230052j:image

 

これはなんだい?とツッコミをいつ受けるのかと内心ヒヤヒヤしている。バレたら離婚の危機寸前の大喧嘩になること間違いない。

しかしそんなヒヤヒヤも楽しんでしまっている自分がいる。とりあえず紅蓮に行くまではばれないでくれろと祈るばかりだ。